思春期になると身体の成長と共に体毛が徐々に濃くなってきます。濃い体毛が恥ずかしいと感じているお子さんのために早い時期から脱毛を行う家庭も増えています。

子どもの脱毛って心配。肌にリスクはないの?
と、お子さんの脱毛に不安を感じている親御さんのために、脱毛に関する基礎知識や注意点、家庭用脱毛器などについて紹介します!
目次
子どもの脱毛は何歳からできる?
子どもの脱毛は、クリニックやサロンなどによって可能な年齢が異なります。3歳ごろからできるサロンもありますが、実際には7歳・10歳以上からOKというサロンが多くあります。
あまり小さいうちに脱毛をすると、その後に生理が始まるなどホルモンバランスの変化でまた毛が生えてくるというケースも多いため、そうなった際には脱毛のやり直しという場合もあります。
そのため、早くとも7歳以上になってから脱毛の施術を受けるのが良いでしょう。脱毛の際には熱さや痛みなどが伴う場合があるので、自分で痛みなどをきちんと訴えることができ、施術に関することをきちんと理解できる年齢になってから受けるのが最適です。
子どもの毛の特徴
幼いころの体毛は、産毛と呼ばれる薄くて細い毛が中心ですが、思春期の頃になると徐々に太くて硬い毛が増えてきます。さらにムダ毛として処理されることの多い脇にも毛が生えてきます。
子どもの身体から大人の身体に成長する第二次性徴の時期にホルモン分泌が盛んになり、身体に変化が起こります。この第二次性徴は、男女差や個人差がありますが、女の子は8~9歳ごろに始まり、男の子は10歳~13歳ごろに始まると言われています。そして15~16歳ごろに第二次性徴が落ち着くと言われてます。
この時期に体毛も産毛から濃い毛に変化していくため、あまりに早く脱毛を始めると、この第二次性徴によってまた毛が生えてきて脱毛がやり直しということになる場合もあります。そのため、子どもの脱毛は10歳前後から始めるお子さんが多くなっています。
子どもの脱毛のメリットは?
子どもが脱毛することで様々なメリットがあるので見ていきましょう。
コンプレックスから解放される
「腕や足の毛が気になる」「脇の毛を剃ってもチクチクして気になる」
など思春期のお子さんは学校での着替えの際などにも周りのお子さんと比べて体毛が気になり、コンプレックスに感じる子も少なくありません。
「友達と比べて毛深い…」などコンプレックスに感じているのであれば、脱毛を検討しても良いでしょう。
料金が安い
子どもの脱毛は、大人の料金に比べて安くなっています。
キッズメニューや子供の脱毛キャンペーンを行っているサロンもあるので、子どものうちに脱毛しておくことで安く済むことがメリットと言えるでしょう。
自己処理による肌トラブルの回避や毛穴が目立たなくなる
自分でシェーバーなどを使って処理すると、カミソリ負けや肌を傷つけて赤くなってしまうということもあります。脱毛をすることで自己処理の回数も減るため、肌トラブルのリスクが減ります。
また、子どものうちに脱毛をすることで、毛穴が目立ちにくくなります。脇など太い毛はシェーバーで剃ってもチクチクしたり、短い毛が黒くぽつぽつと見えたりしますが、脱毛をすることで根元から毛が無くなるため、毛穴の広がりや剃り跡なども目立たなくなります。
脱毛は子どもの肌にリスクはないの?
それでは、子どもの脱毛についてのリスクや注意点を見ていきましょう。
十分な脱毛効果が得られない場合がある
成長過程にある子どもの脱毛は十分な効果が得られない場合があります。
光脱毛やレーザー脱毛は、エネルギーを毛の色素であるメラニンに集め、毛根から破壊することで脱毛効果を得ていますが、まだ毛が薄くて細い産毛の状態の場合は、メラニンも少なく効果が発揮できない場合があります。
また、脱毛後に第二次性徴の時期にまた毛が生えてくることもあるため、せっかく脱毛したのにまた脱毛しなければならないということもあります。
毛の生え方が安定しないため大人よりも長期間かかることがある
子どもの毛の生える周期はホルモンバランスによって変化していきます。そのため、毛周期が一定でなく、大人の脱毛に比べて脱毛が完了するまでに長い期間がかかることがあります。
日焼け肌では脱毛できない場合がある
脱毛の器械は、毛に含まれる黒色のメラニン色素に反応するため、肌が日焼けしている場合肌にも反応してやけどしてしまう場合があります。熱破壊式脱毛器を使っているサロンでは日焼け肌には施術できません。
一方で、蓄熱式脱毛器など日焼け肌にも施術できる脱毛器械もあります。ただしこの場合も、強い炎症のある日焼けなどがある場合は施術できない場合もありますので、体育の授業で日焼けしている場合など、子どもの肌の状況を見て相談しましょう。
肌が乾燥しているとトラブルの原因になることも
乾燥肌は皮膚の水分が少なく、脱毛時にやけどなどのリスクが高まることがあります。子どもは大人よりも肌が敏感なため、保湿をするなど肌のケアが重要です。
「肌が弱い」「乾燥している」という場合は、無理に施術を行うのはやめましょう。
親権者の同意や同伴が必要
未成年の子供が脱毛する場合は、親権者の同意書が必要になります。また、サロンによっては同意書の他に、施術時に親権者の同伴が必要になる場合が多いため、確認しましょう。
痛みを伴う場合がある
最近では脱毛による痛みも軽減されている器具もありますが、器械や毛の太さによって「チクっとする痛み」や「輪ゴムではじかれているような痛み」などを感じることがあります。そのためお子さんが広い範囲の脱毛を行う場合は、痛みなども理解した上で行う必要があります。
キッズメニューがある脱毛サロン
子供向けのメニューがあるサロンなら子どもの脱毛も安心。キッズメニューのある脱毛サロンをご紹介します。
メディカルエピレーションクリニック
小児外科医が診察するキッズ医療脱毛クリニック。小児外科専門指導医によるカウンセリングで、子どもの体毛の悩みにもしっかりと対応。信頼と実績の高い最新医療レーザー機器「ジェントルレースプロ」を使用しています。
子どもの脱毛は何歳から? まとめ
子どもが行う脱毛にはメリットもデメリットもあります。成長の度合いや肌の状態、本人の意向も確認しながら慎重に判断しましょう。
サロン選びの際には、キッズメニューがあることなど、子供向けの対応をしているサロンがおすすめです。まずはしっかりとカウンセリングの際に相談して、不安を解消してから施術を受けましょう。

