覚えるのが難しい世界の歴史。学習まんがなら小学生から大学受験まで長く使えてわかりやすいのでおすすめです。
気になる時代や苦手な部分を1冊づつ買うのも良いですが、まとめて買うことで全体の流れを把握しやすくおすすめです。今回は角川まんが学習シリーズの「世界の歴史」を実際に買って読んでみたレビューも含めて解説します。
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目次
【おすすめ本】学習漫画「世界の歴史」はわかりやすさで選ぶ!
世界の歴史は覚えることが多くて頭に入らない
というお悩みを抱えている方も多いでしょう。
中学生になると世界史が始まり、覚えることも多く、地域も幅広いため苦戦するお子さんも多くいます。
世界の歴史は単語を暗記するのではなく、ストーリーとして覚えるのがおすすめ。文明や戦いなど全ての事柄には繋がりがあり、そこに至った原因や時代背景があります。いきなり何かが起こったのではなく、全ての繋がりを意識することで覚えやすく様々な方向から出題されても答えにたどり着きやすいのです。
一つひとつの単語を必死で覚えるよりも、ストーリーとして覚えた方が格段に覚えやすい!
そのため、世界の歴史は日本の歴史と同様に学習漫画でストーリーを楽しみながら覚えていくのが近道です。覚えるのが苦手な時代の本を買うのもいいですが、セットでまとめ買いをして全体の流れを把握するのがおすすめ。
【おすすめ本】角川学習まんが「世界の歴史」の内容をチェック!
・世界史教育の最先端=グローバルヒストリーを採用した初めての歴史漫画。
・東大流の横のつながりを意識した工夫が満載!
・別巻「まるわかり地域史」で縦の繋がりを補完。
・まんが4160ページの最大ボリューム!
・新型コロナウイルスやブラックライブズマターなど最新の話題を収録
・小学校高学年から大学受験まで使える!
・2021年世界の歴史マンガの売り上げ1位!
3大特典付きセットならもっとお得!
・特典1 【世界史まるみえゲーム[1929~45年]】 二択問題に答えて楽しくゲームを進めるうちに、第二次世界大戦の5つの国の動きがしぜんに身につく!
・特典2 【ユーラシア大冒険すごろく】 マルコ=ポーロ・イブン=バットゥータ・鄭和・天正遣欧少年使節の、13~16世紀の4組の冒険者たちのユーラシア旅行をすごろくで体験!
・特典3 【世界の偉人 名セリフ付箋】 ブッダ・ルイ14世・チャーチルの名セリフが入った付箋3本セット…キミならどう使う?
グローバルヒストリーで横のつながりがわかりやすい
普通は一つの巻が一つの国や地域の歴史を描いているのものが多いのですが、グローバルヒストリーは、各巻に、同時代の4つの地域の歴史が掲載されています。
世界の歴史は、世界中で起こっている事柄を繋げて同時進行で読み進めていくことで、「アジアではこんなことが起きている時に、ヨーロッパではこんなことが起きていたんだ」という横のつながりを感じられます。
世界が同時期にどんなことが起こっていたのかという点が非常にわかりやすく、それぞれの出来事を別のこととして捉えずに、一つの地球で起きているという繋がりを感じながら読むことができわかりやすいのがポイントです。
最新の世界情勢がわかる近現代史もボリュームアップ!
最近の入試の傾向では近現代史を重視する風潮になっています。高校の新必修科目「歴史総合」に対応した内容で、近現代史重視の傾向に合わせて近現代史のボリュームをアップした内容で、小学校高学年から大学受験まで長く使えます。
20巻のうち11冊が近現代史というボリュームで、新型コロナウイルスなど最新の世界情勢もしっかりと解説されています。
「絵で見る歴史ナビ」なら一目でわかる!
各巻の最初に掲載されている「絵で見る歴史ナビ」はその巻で掲載されている内容が世界地図で一目でわかるようになっています。同時期に世界で何が起きていたかを知ることで、流れや関係性がわかりやすく理解できます。
さらにパノラマ年表で、同時期に世界中で起きたことがまとめてみられるので、国名の変化などがわかりやすくなっています。
小学生から大学受験まで長く使える
世界の歴史の授業が本格的に始まるのは中学生になってからですが、小学生のうちから楽しいマンガとして読んでおくことで知識の元になります。解説や用語など情報量は大学受験に対応できるほど充実しているので、まとめて買っておくことで小学生から大学受験まで長く読めるのが嬉しいですね。
角川まんがシリーズ 世界の歴史
【おすすめ本】実際どうなの?角川学習まんが「世界の歴史」レビュー
実際に我が家では角川学習まんが「世界の歴史」セットを購入して小学生と中学生の子どもたちが読んでいます。
実際に買って読んでみたレビューをお伝えします!
どうして買おうと思ったの?
セットで購入すると2万円ほどする「世界の歴史」をなぜセットで買おうと思ったかというと、「日本の歴史」をセットで購入してとてもわかりやすくすんなりストーリーが理解できたため世界の歴史も「これで行こう!」と思い購入しました。現在は子供たちは小学生高学年と中学生ですが二人とも小学生の際に購入しました。
定期テスト前の確認に
買ってすぐは最初の巻から徐々に読んでいました。解説までをしっかりと読むのではなく、漫画のストーリーを楽しむ感じでさらっと読んでいました。
その後、学校で世界の歴史の授業が始まり、授業でやった部分の復習で読み返しています。ストーリーで理解しておけば、「なぜヨーロッパでこんなことが起きていた時にアジアがこうなっていたのか?」など横のつながりもわかりやすく、世界中の出来事の因果関係が掴みやいので良かったです。
定期テスト前には確認の意味を込めて読み返しています。より理解が深まり、多角的な視点からの出題にも対応できるようになりました。
ゴロゴロしながら読めるのって重要!
普段から休憩や時間のある時にソファでゴロゴロしながら本を読むことが多い我が子たち。角川まんが「世界の歴史」は、カバーがソフトカバーなので小学生の子供でも持ちやすく、ゴロゴロしながらページをめくりやすいのも高ポイントでした。ちょっとした合間に手に取りやすいサイズ感と読みやすいソフトカバーで、いつでもサッと読めるのが嬉しいですね。
【おすすめ本】学習まんが「世界の歴史」まとめ
興味がないと覚えるのが大変な世界の歴史は、早い時期から学習漫画で読んでおくのがおすすめです。
キャラクターなどが生き生きと動くマンガを読むと人物像やストーリーが文字で読むよりも印象に残り易く、学校の授業やテストの時にも記憶を引き出しやすくなります。
魅力的なキャラクターとストーリーで楽しく学べる学習まんが「世界の歴史」を活用してみましょう。
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