
どんな本が合うかわからない

なかなか読書の時間が取れない
大学受験や就職などこれからの将来を考え始める時期にある高校生。子どもから大人への準備期間の中で、悩みや人生への不安など様々な気持ちと葛藤している時期でもあります。
忙しい高校生が楽しく読める本や、人生を考えるきっかけになる本など、高校生にぜひ読んでほしいおすすめの本を紹介します。どんな本が合うかわからない人にも、本選びのポイントもチェックしていきましょう。
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目次
【おすすめ本の選び方】高校生が本を選ぶポイント

どうやって本を選べばいいかわからない
たくさんの本がある中でどんな本を選べばいいかわからないという人は多いでしょう。そこで、高校生が本を選ぶときのポイントを見ていきましょう。
話題になっているもの・メディア化作品
各種文学賞を受賞した作品やベストセラー作品・映画化やドラマ化されたメディア化作品など世間で話題になっているものから選ぶのがおすすめです。皆が読んで「面白い」「感動した」など評価を受けたものが話題になるので、面白い作品の可能性が大。普段読まない分野の本も、興味を広げるきっかけになる場合があります。
「映画で見て面白かったから読んでみる」「友達がおすすめしてくれたから読んでみる」などのきっかけで世界が広がるのでまずは本を手に取って見ましょう。

映画化されてたから読んでみようかな
シリーズものを選ぶ
人気の小説などはシリーズ化されて何巻も発売されることがあります。魅力的なキャラクターが主人公で、シリーズ化されているものなどは読みやすく、面白いと感じることも多いでしょう。また、シリーズ化されているものを気に入ったら、その後も続けて買って読むことで読書習慣も身につきますのでおすすめですよ。
興味のある分野の本を選んで専門性を高める
好きな分野の知識や関心をさらに深めたいこの時期には、自分の興味のある分野の本をどんどん読んで関心を深めていくのもおすすめです。同じテーマの違う本を読むことで様々な角度からの視点を学べますし、どんどん知識も深まっていきます。大学進学や就職を考える上でも役立ちますのでおすすめです。

好きな分野の本をたくさん読んでみよう
社会の課題をテーマにしているものを選ぶ
社会で問題になっている事柄や課題をテーマにしている本を読んでみることで、物事を考える上での視野が広がっていきます。またそれをどのように解決するのか、どのように考えるのかなど考える力を身につけるのにも役立ちます。
自分に共通するテーマを選ぶ
「青春」「愛」など自分の置かれている状況や、感情が動かされるテーマなど自分に共通するテーマのものを選ぶと感情移入しやすく、共通点を見つけやすいのでおすすめです。学校生活や人生など自分の近くに存在するものをテーマに選ぶことで内容がわかりやすく自分に置き換えながら読めるので心に響きやすくなります。世代が近い登場人物が出る物語なら、悩みや悲しみ、喜びなどの感情がスッと入ってくるので自分の事のように読み進められますよ。
話題のオーディオブックなら手軽に小説が楽しめる

Amazonのオーディブルなら、話題の作品から名作まで、プロのナレーターによって朗読された小説をアプリで聞けて手軽に読書が楽しめます。
散歩中や通勤通学中、作業中にもおすすめです。
普段本を読み慣れていない人にもおすすめなのでチェックしてみましょう。
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高校生に読んでほしいおすすめ本 15選
それでは、高校生に読んでほしいおすすめ本をテーマ別に紹介していきます。
青春・恋愛・感動
無限の中心で まはら三桃 講談社
校舎が六角形(ヘキサゴン)をなしていることから、インフィニティ総合学園高等部は、そう呼ばれている。普通科文系コースのとわは、友人の美織に頼まれて新聞部の助っ人を引き受けることになった。数学オリンピックに挑戦する数学研究部の取り組みを取材するのがミッションだ。数学はからっきしのとわには、何を言っているのやらさっぱり……。さて、取材を適当に切り上げて、と逃げる算段を整えていると、セクシーな数学研究部の顧問に見込まれ、あれよあれよという間に数学研究部の活動に巻き込まれてしまった。ホントは物語の世界に浸りたい文系少女が、変人ぞろいの数学男子たちとともに、まるで関心のない「木曜日のミステリー」に迫る……!? マスマティックな青春ストーリー。
数学がわからなくても面白い、文系の主人公が書き始めるお話が次第に形を成していく過程がワクワクする青春ストーリーです。
夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦 角川グループパブリッシング
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回とは?
大学を舞台にしながら幻想的な世界観や魅力的な主人公に引き込まれる作品です。京都を舞台に不思議な感覚になれるベストセラー作品です。
汝、星のごとく 凪良ゆう 講談社
わたしは愛する男のために人生を誤りたい。風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
2023年本屋大賞受賞作品。繊細に描かれる人間ドラマとして心に響く作品です。登場人物の葛藤や成長がリアルに描かれ、恋の行く末が紡がれていきます。視野が広がる恋愛作品として人気の一冊です。

三日間の幸福 三秋縋 KADOKAWA
どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。
絶望からの始まりでどうなっていくのか…奇想天外でドキドキして感動できる作品です。自分の価値や存在の意義、変わるための努力など考えながら読める一冊です。
夏の庭―The Friends 湯本香樹実 新潮社
町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ――。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが……。喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。
一人暮らしの老人と子供たちとの奇妙な交流を描いた作品。少年たちがおじいさんから様々な事を学び少し成長した姿をおじいさんが見守っている場面は心が熱くなります。

ツナグ 辻村 深月 新潮社
一度だけ、逝った人との再会を叶えてくれるとしたら、何を伝えますか――。死者と生者の邂逅がもたらす奇跡。心に染み入る感動の連作長編小説。
数々の名作を世に送り出している辻村深月さんの代表作。短編集なので時間のない高校生にも読みやすくおすすめです。「自分だったら…」と考えながら読めて感動する作品です。
星やどりの声 朝井リョウ KADOKAWA
東京ではない海の見える町で、亡くなった父の遺した喫茶店を営むある一家に降りそそぐ奇蹟。若き直木賞受賞作家が、学生時代最後の夏に書き綴った、ある家族が「家族」を卒業する物語。
穏やかな気持ちで読み進められる作品です。印象的なシーンが目に浮かぶような緻密な描写で、星空が目の前に広がるようなさわやかな気持ちになれる一冊です。

旅猫リポート 有川浩 講談社
野良猫のナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。それから五年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。『僕の猫をもらってくれませんか?』一人と一匹は銀色のワゴンで”最後の旅”に出る。懐かしい人々や美しい風景に出会ううちに明かされる、サトルの秘密とは。永遠の絆を描くロードノベル。
思わず涙がこぼれる感動ストーリー。軽快で読みやすくクスリと笑えたり感動したりと引き込まれる作品です。猫好きの人も猫好きではない人も楽しめる一冊です。
夜のピクニック 恩田陸 新潮社
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
歩行祭のイベントの中で歩きながらポツポツ話しながら心の内を打ち明け、心が温かくなる作品です。精神的に多感でナイーブな時期の心の動きや表現が繊細に描かれています。
君の膵臓をたべたい 住野よる 双葉社
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、
75万部突破のベストセラー待望の文庫化!
映画化もされた話題作。物語の世界観に引き込まれ、思わぬ展開や感動のストーリーに涙します。自分の事をもっと理解したいと感じている人におすすめの一冊です。
ジェンダーについて考える本
女の子はどう生きるか 教えて、上野先生! 上野千鶴子 岩波書店
「生徒会長はなぜ男子が多いの?」「女の子が黒いランドセルってダメ?」「理系に進みたいのに親がダメっていう」等々。女の子たちが日常的に抱くモヤモヤや疑問に上野先生が全力で答えます。社会に潜む差別や刷りこまれた価値観を洗い出し、一人一人が自分らしい選択をする力、知恵や感性を磨くための1冊。
女の子はどう生きるか 教えて、上野先生! はコチラをチェック
日本のジェンダーの問題をわかりやすく解説してあり、男女問わず読んでほしい一冊です。本来ならどうあるべきか、これからどうなっていくかを考えさせられます。
トランスジェンダー入門 周司あきら 集英社
トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。性別を変えるには何をしなければならないのか。トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。そして、この社会には何が求められているのか。これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。
読みやすくわかりやすい入門にぴったりの一冊。当事者が直面している困難や課題についてわかりやすく解説してあります。
AI・技術革新について考える本
AI vs 教科書が読めない子どもたち 新井紀子 東洋経済新報社
東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた!これが意味することとはなにか? AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか?
加速していくAI化を救いと取るか脅威と取るか、今後自分が社会で生き残るために何ができるかを考えさせられる一冊です。
AIの時代を生きる 美馬のゆり 岩波文庫
AIの存在感が増し,便利な暮らしへの期待や憧れが高まる一方で,仕事を奪われる不安に揺れる現代人.人とAIの未来はどうあるべきなのか.多様な学術的背景をもつ著者が,AIの歴史,その仕組みを解説しつつ,両者にとってよりよい社会のつくり方,さらには一人一人ができることを,「創造力と共感力」をキーワードに語ります.
AIと教育の関係性がわかりやすくまとめられ、理系を目指している人におすすめの一冊です。説明がわかりやすくて読みやすいので高校生におすすめですよ。
環境問題について考える本
新・環境倫理学のすすめ 加藤尚武 丸善出版
本邦初の入門書として好評を博した『環境倫理学のすすめ』の続編。温暖化、持続可能性、石油資源、貧困、生態系など、環境分野で重要なトピックスを網羅的に取り上げ、環境倫理学を具体的に解説。環境問題を総合的視点で考察する上で重要な考え方がよくわかる。「増補新版」では各章末に新たに「補遺」を加え、現代人が深く考えるためのヒントも提示
SDGsの目標を同時に解決することの難しさが実感でき、ただ難しいと諦めるのではなく具体的に何をするべきかといった打開策を訴える内容で環境問題について考えたい人におすすめの本です。

高校生に読んでほしいおすすめ本 まとめ
高校生に読んでほしいおすすめ本を紹介しましたがいかがでしたか?テーマごとに興味のある分野の本を手に取って見てくださいね。興味や世界観を広げるきっかけになる本をぜひ読んでみてくださいね。
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