
たくさん本を読んでもらいたい!

ゲームばかりで本を読んでくれない
語彙力や創造力、集中力などを養うのに読書は最適です。小学校5・6年生は本が好きな子は語彙力も増え、世界が広がる本との出会いもある時期です。この時期に楽しい本との出会いはその後に大きく影響します。そこで今回は高学年の小学校5・6年生におすすめの本や、本の選び方をチェックしていきましょう!
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【高学年】小学校5・6年生におすすめの本の選び方
「難しい本を読まないと!」と思う必要はない
高学年になると読書習慣のある子とない子では読む本の難易度に差がついてきます。「読書してもらいたい!」からと言って、無理に難しい本を読ませようとしなくても大丈夫です。無理に自分に合っていない本を選ぶと本が苦手になってしまったり、本を読む時間が苦痛になってしまう場合があります。
自分で読むなら簡単で楽しめる本を
小学校5・6年生は、本好きな子とそうでない子の差が大きくなる時期です。「周りの子はもっと難しい本を読んでるのに」と焦りを感じる人も多いでしょう。しかしながら、無理に難しい本を読んでも理解できずに読み飛ばしてしまう場合があります。しっかりと内容を楽しみながら本を読むなら自分に合った楽しい本を選びましょう。絵の多い本や文字が大きめの本からはじめることで本の楽しさに気づくでしょう。
楽しく読めて、内容が理解できるものを読むことで自信にも繋がります。「表紙の絵がかわいい」「教科書に載っていた」「好きな動物が出てくる」などどんなきっかけでも本に興味を持てれば、本を手に取るきっかけになります。「文字がもっと多いものを」と思うかもしれませんが、まずは簡単なものから徐々に文字が多いものに増やしていきましょう。
一緒に本を選ぼう
自分でどんな本を選べばいいかわからないお子さんも多いので、図書館や本屋さんで本を選ぶときは一緒に本を選びましょう。子供向け本のコーナーで本を選ぶときに一緒に「この本の表紙可愛いね」「この本は面白そうだね」など声掛けをしながら興味がありそうなものを選びましょう。また、ネットなどで買う時は、試し読みなどができる場合もあるのでチェックしてみましょう。

一緒に探したらどんなものに興味があるかわかるね
色々なジャンルを試してみよう
読書は物語じゃないとダメというわけではありません。図書館や本屋さんには様々なジャンルの様々な本があります。絵本や小説・図鑑など様々なものがあり、興味のある物や、今まで触れたことが無いジャンルなど様々なものを試してみましょう。読書は本のページをめくって興味のある物を読むことに集中する時間が大切です。好きなジャンルはもちろん、今まで出会ったことのないジャンルにも興味が持てるものがあるかもしれません。新しい出会いのチャンスでもあるので、いろんなジャンルの本を試してみましょう。
家庭で読書タイムを作ろう
親はスマホ、兄弟はゲームをやっているのに本を読みなさいと言われても集中できないですよね。1日の中で時間を決めて、その時間は家族みんなで何かの本を読む時間を作ってみましょう。それぞれの興味がある本を読む時間で集中することも大切です。テレビやスマホから離れて少しの間本を楽しむ時間を作ってみましょう。
【高学年】小学校5・6年生におすすめの本 10選
シノダ!シリーズ 時のかなたの人魚の島 富安陽子 偕成社

ユイ、タクミ、モエ、三人の子どもたちのパパは、もちろん人間。でも、ママの正体はキツネ!? そんな秘密をもつ信田家に、南の島のホテルから招待状がとどいた。見知らぬホテルからの手紙をふしぎに思いながらも、よろこんで家族旅行に出かけた信田家のまえには、やはりつぎつぎとあやしいできごとが……。
ママがキツネという秘密を持った信田家。子どもたちのもつ不思議な能力で謎に立ち向かう信田ファミリーの団結力が楽しい物語です。読みやすくて楽しい高学年のお子さんにおすすめの一冊です。
世界一クラブ 最強の小学生、あつまる! 大空なつき KADOKAWA

おれは徳川光一。〈世界一の天才少年〉って呼ばれている。小6の始業式、登校した学校は、銃を持った脱獄犯が、先生を人質に立てこもっていた!! 先生を救うため、集めた仲間は――だれでも投げとばす世界一の柔道少女・すみれ。ものまねはうまいけど、世界一のドジ・健太。それに、人見知りの美少女と忍びの小学生って、これで、だいじょうぶ!? 力を合わせて、凶悪犯をやっつけろ!
世界一の仲間が集まった世界一クラブは今日も悪者と戦う!角川つばさ文庫の人気シリーズで、男の子も女の子も楽しめるストーリーです。魅力的なキャラクターとハラハラする展開で目が離せません!
きまぐれロボット 星新一 KADOKAWA

料理、かたづけ、へやそうじ、退屈すれば話し相手に。なんでもできるロボットを連れて島の別荘に出かけたエヌ氏。だがロボットはしだいにおかしな行動を……。博士のフシギな発明、発見がさまざまな騒動を巻き起こす
長年に渡り愛され続けてきた星新一氏のショートショート。角川つばさ文庫から出されているこちらのきまぐれロボットは、カナがふってあるので小学生にも読みやすくておすすめです。短めのお話なので短い読書タイムでもしっかり読めて楽しいお話です。
天の台所 落合由佳 講談社

小学生の天には、かつておいしいご飯をつくってくれる「ばあちゃん」がいた。だけど、ばあちゃん、父さん、天、弟の陽、妹の光の五人家族は、去年の冬、四人家族になった。突然ばあちゃんがいなくなった日々に全員が戸惑うなか、天は近所で評判の「がみババ」に料理を教わることに。ばあちゃんの台所を守りたい一心で始めた料理修業だが、天の料理が、どこか穴のあいた家族を再び結んでいく――。
おばあちゃんの台所を守りたい天が料理に奮闘する物語。おいしそうな料理や家族の絆、天の想いなど、心が温まるお話です。料理に興味がある人も、食べることが好きな人にもおすすめですよ。
こども六法 山崎総一郎 弘文堂

「いじめや虐待は犯罪」といった法律の知識を知ることで、子どもが自分の権利を知り、身を守ることができるように…という社会の実現を目指して『こども六法』は2019年に刊行され、ロングセラーとなりました。
刊行から4年半を経て変化した法律も多く、その中には子どもにとって重要なものもあることから、今回のリニューアルに踏み切りました。刑法の大改正による性的同意、拘禁刑の新設、時効の延長に加えて新法「こども基本法」も加わり、24頁増えてパワーアップしています。
何のために法律があるのか?子どもが自分自身の身を守るために知っておきたい法律の知識をわかりやすく解説。生活していて身近な場面で必要な法律がわかりやすく表現されているので、小学校高学年のお子さんにおすすめです。
クジラのおなかからプラスチック 保坂直紀 旬報社

こののままでは2050年に海の魚の重量を超えるといわれる海洋プラスチックごみ。日本でもレジ袋が有料化となるなど、地球温暖化にならぶ環境問題として世界中が注目しています。捨てられたプラスチック製品が、川や海に流れてやがてゴミとなり、クジラや海ガメといった海洋生物がエサと間違えて飲みこんで死んでしまうなど、プラスチックごみの生態系への影響は年々深刻さを増しています。また、小さくなったプラスチックの破片「マイクロプラスチック」を魚がプランクトンと間違えて食べることで、私たちも食物連鎖の中でプラスチックをとり込み、その影響も心配されています。そもそもプラスチックとは? なぜ大量のプラスチックごみが生まれるの?健康への影響は? 世界は、日本は、企業は、どんな工夫や努力をしようとしているの?わかりやすいイラスト解説・興味深い写真をまじえ、日常の身近なことから世界各国のことまで。さまざまな事実を取り上げ、プラスチックごみ問題の今とこれからを明らかにしていきます。
学校でも学ぶ環境問題。一歩踏み込んだ内容で親子で一緒に学んでみませんか?海洋プラスチック問題を小学生にわかりやすい文章とイラストなどで解説してあります。家族で環境問題に取り組むきっかけにしてみてください。
となりの火星人 工藤純子 講談社

他人とのコミュニケーションが不得手なかえで。勉強はできないけれど、自然とまわりに人を集めてしまう湊。湊のせいで私立中学の受験に失敗したと思いこんでいる兄の聡。自分の中に「化けもの」が住んでいるからキレやすいんだと思っている和樹。マイナスの感情が心を占めると息ができなくなって叫び声をあげてしまう美咲。みんな、「困った子」なんかじゃない。「困っている子ども」なんだ。
生きづらさを感じている子供たちが、自分の個性に向き合い生きる楽しみに気づくストーリー。主人公が6年生なので共感しやすく、いろんな視点で考えさせられる一冊です。
うわさのズッコケ株式会社 那須正幹 ポプラ社

おなじみズッコケ三人組が、お弁当会社を設立した。会社は順調にすべりだしたかにみえたが……。さて、三人の努力はむくわれるか?
親御さんが小さい頃にも読んだことがあるのではないでしょうか?ズッコケ三人組シリーズは時代を超えて色褪せない面白さのある物語。様々な困難に立ち向かうズッコケ三人組シリーズ。中でもおすすめなのは、うわさのズッコケ株式会社です。こちらは、子供向けの物語と侮れない本格的な株式会社の仕組みを利用したお弁当会社を設立するお話。どうやって売り上げを上げるか、資金を集めるにはどうすればいいか?楽しいストーリーの中に社会の仕組みが盛りだくさんのおすすめ本です。
いいたいことがあります! 魚住直子 偕成社

陽菜子は、中学受験をひかえた小学6年生。勉強も家の手伝いもするよういわれているが、いそがしい兄は家事をしなくていいらしい。もやもやした気持ちをかかえてすごすある日、ふしぎな女の子と出会って……!?親は、自分が絶対に正しいと思いこんでいる。自分の子どもだから、絶対にわかりあえると信じている。でも、正しさはひとつじゃない。わかりあえるのも、相手の気持ちを大事にしたときだけだ。それは他人同士のときと同じだ。わたしは、親に支配されたくない。わたしは、わたしの道を行きたい。
小学6年生の主人公と親との関係をリアルに描いた物語。子どもだけでなく親子で読むと考えさせられる内容です。子どもから見ると親が抱えるジレンマを、親から見ると子どもが抱える気持ちを感じられるストーリーで、おすすめしたい一冊です。
科学でナゾとき! やまんばの屋敷事件 あさだりん 偕成社

クラスメイトにせまる ニセ科学のウソを見やぶれるか? パーフェクトな児童会長・彰吾のひみつは、 うわさの変人理科教師、キリン先生が、じつは父親であることだ。 彰吾は、ひみつを守りつつ、キリン先生や仲間と協力して 小学校でおこる事件を解決できるのか!
科学の知識を使って謎を解くミステリー作品。面白い科学を使ったストーリーで、科学に興味がある子はもっと好きに、科学に興味のない子も興味が湧いてくる内容です。短編で読みやすく、ワクワクできる一冊です。

【高学年】小学校5・6年生におすすめの本 まとめ
小学校5・6年生におすすめの本はいかがでしたか?本を好きな人も、本をあまり読まない人にもおすすめの本を集めました。読みやすくてサクッと読めちゃうので、興味を持った一冊をぜひ手に取って見てくださいね。

