
読書感想文が上手く書けない

本を読むのが苦手でどんな本を選べばいいかわからない
読書が好きな子と、苦手な子がはっきりと分かれてくる小学校中学年(3・4年生)の時期は、無理なく楽しんで読める本を選ぶことが大切です。無理に字の多い本を選ばずに、好きなジャンルや興味のある本を選びましょう!
無理なく読めて、読書感想文の書き方や書きやすいおすすめ本をピックアップしてご紹介します。
【関連記事はコチラ】
作文の書き方のポイントは?4つのステップでサラサラ書ける作文のコツを解説!
小学生女子におすすめのスニーカー15選!おしゃれでかわいい最新スニーカーをチェック!
小学生女子のかわいい服はどこで買う?おしゃれで人気なファッションブランド10選!
目次
【小学校3・4年生】読書感想文の書き方のコツ・本選びの方法
読書感想文は「本選び」で決まる!
読書感想文のほとんどは「本選び」で決まると言っても言い過ぎではありません。「興味がないけど読書感想文のために仕方なく読んでる」という人も多いのではないでしょうか。興味がない・関心がないという状況では本の内容が頭に入ってきませんし、それに対する感想文を書くのも大変になってしまいます。
「自分の好きなジャンル」「興味関心が持てるジャンル」「お友達が面白いと言っていた本」など関心が持ちやすい本を選びましょう。小学校3・4年生は読書が好きか嫌いか分かれてくる時期です。無理に難しい本を読む必要はなく、自分の興味を惹くような本を選ぶことが重要です。
・自分が興味があるものがテーマになっている本(恋愛・スポーツ・科学・家族 など)
・友達が面白いと言っていた本・流行っている本(対象年齢・関心が合っている)
しるしをつけたりメモを取りながら読もう
本を読み終わって、実際に読書感想文を書くときに、「何を書こうか」「あの面白いセリフどこに書いてあったっけ?」など後からまた読み返したり探したりする作業も大変です。
読みながら、「ここ面白いな」「ここは内容の重要なとこだな」という場所に付箋を貼ったり、内容をメモしたりしながら読み進めましょう。そうすることで、後から読み返しやすいのももちろんですが、自分の中でも大切な点が整理しやすくなります。
・面白いセリフ・場面
・登場人物の成長が感じられる場面
・強く印象に残った場面
・自分が共感できたところ・共感できなかったところ
メモは箇条書きで簡単に書きましょう。
気になったところをどんどんメモしていくことで、自分の興味や関心が整理されていきます。順番は気にせずどんどん書きましょう。
読書感想文を書く前に構想メモを作る
読書感想文は「原稿用紙〇枚」など制限がある場合があるため、いきなり書くのではなくまずは構想メモを作りましょう。いきなり書くと、後から書くことが無くなったり、ダラダラと読みにくい文章になったりとまとめるのが難しくなってしまいます。「構想メモなんて面倒」と思うかもしれませんが、結局は近道になりますのでぜひ書いてみてください。
【構想メモに書く内容】
| 本に関する情報 | ・本のあらすじ ・本を選んだ理由 |
| ・内容に関する情報 | ・心を動かされた場面 ・好きな(嫌いな)登場人物・その理由 ・心を動かされた内容 |
| ・掘り下げる内容 | ・もし自分だったらどう行動したか・どう感じたか ・筆者の言いたいことは何か |
| ・本を読み終わった後に感じたこと | ・読む前の印象と読んだ後の印象の変化 ・読んでみて感じたこと ・読んでみて自分の意見が変化したかどうか |
構想メモを基に読書感想文を書いてみよう
構想メモができたら、実際に読書感想文を書いていきましょう。
読書感想文には「こういう風に書く!」というテンプレートがあるので、苦手な人はそのテンプレートに当てはめながら書いていきましょう。
【読書感想文の構成テンプレート】
| 各段落 | 内容 | 全体のうちの割合 |
| はじめ(序論) | ・本を選んだ理由 ・本のあらすじ | 10% |
| なか(本論) | ・心を動かされた場面 ・好きな(嫌いな)登場人物・その理由 ・心を動かされた内容 ・もし自分だったらどう行動したか・どう感じたか ・筆者の言いたいことは何か ・読む前の印象と読んだ後の印象の変化 | 70~80% |
| まとめ(結論) | ・読んでみた後の自分の意見や感想 ・これからどう生かしていくか | 10% |
・あらすじをダラダラ書かない(この本を知らない人に「こんな本だよ」とお知らせするくらいの気持ちで)
・いくら心を動かされたからと言って感情的になりすぎないように注意(他の人が読んだときに伝わるか?嫌な気持ちにならないか?を考えながら書く)
・書いたら必ず読み返して誤字脱字や文章のおかしい所をチェックしよう。
しっかりとメモを取ることで、読書感想文が書きやすくなります。「なんで?どうして?」と疑問に思ったことなどをどんどんメモして、本当に書きたいことを整理していきましょう。

小学校3・4年生の読書感想文におすすめの本
ふたりはとっても本がすき!

作 如月 かずさ
絵 いちかわなつこ
出版社 小峰書店
チーターのチッタちゃんとカバのヒッポくんは、本が大好き。でも、読み方がちょっと違います。はやく、たくさん読むチッタちゃんと、ゆっくりじっくり読むヒッポくん。正反対のふたりが本を通して友情を深める物語。
読みやすい絵本で、普段あまり本を読まないお子さんにもわかりやすいストーリーです。
かわいい絵で絵本の世界に引き込まれます。
・二人の違いは?・自分はどっちのタイプ?
・二人は最初と最後でどんな風に変わった?
先生、しゅくだいわすれました

作 山本 悦子
絵 佐藤 真紀子
出版社 童心社
ある朝、宿題を忘れてしまったゆうすけくん。このままだと、先生に「追加の宿題」をさせられる!とっさに、おなかが痛くて宿題ができなかったとウソをつきますが、話すうちにどんどんボロが出て、結局バレてしまいました。
「ウソつくなら、すぐばれるようなのはだめだよ。もっと、ばれないようなので、それから、聞いた相手が楽しくなるようなのじゃなくちゃ」そう言ってニヤリと笑う、えりこ先生。それなら、よーし、見てろよ!
宿題を忘れた主人公が創造力をはたらかせて発表した「宿題を忘れた理由」とは?
創造力を自由に伸ばし、物語を紡ぐ楽しさ、難しさ、そして最後にはどうなるの?読みながらワクワクが止まらない一冊です。
・主人公が創造力をはたらかせて考えた「言い訳」は?・面白い言い訳は?
・自分だったらどんな風に言い訳する?
かあちゃん取扱説明書

作 いとうみく
絵 佐藤 真紀子
出版社 童心社
ぼくんちで、一番いばっているのはかあちゃんです。今朝も朝からガミガミうるさくって、ぼくはハラがたちました。かあちゃんにいいたいのは、何日も同じごはんをつくらないでほしいです。さいごに、かあちゃんはすぐ「早く」っていうけれど、ぼくが「早く」っていうとおこるのは、やめてほしいと思います。
……ぼくの作文を読んだ父ちゃんは大笑いして「かあちゃんはほめるときげんがよくなるんだ。とにかくほめること。パソコンもビデオも扱い方をまちがえると動かないだろ、それと同じさ」扱い方! そうか、扱い方さえまちがえなければ、かあちゃんなんてちょちょいのちょいだ!哲哉はこうして、かあちゃん取扱説明書を書きはじめたのだが…。
子供たちが大笑いして止まらなかった一冊!お母さんのことをもっと知りたい!理解したい!って気持ちが溢れてくる楽しい一冊です。
・主人公が書いた取扱説明書の内容は?
・自分だったらどんな風に書く?
先生、感想文、書けません!

作 山本悦子
絵 佐藤真紀子
出版社 童心社
「だって、書けないんだもん。」「わたしには、感想文、むり!」夏休みの登校日に、どうどうと訴えているのは、三年生のみずか。みずかは本が決して嫌いなわけではないのです。夏休みに入ってから、友だちのあかねちゃんと三回も市民図書館に行きました。でもみずかにとって感想文を書ける本がなかったのです。
面白くなかったわけではありません。「おもしろい本を読むと、むねがいっぱいになるの。ああ、よかったなあ、おもしろかったなあって」「先生、なんで感想文って書かなくちゃいけないの?わたし、本は読んでるし、ちゃんとおもしろかったよ。ああ、よかったぁだけじゃだめなの?」学校生活の中で起きる悩みや葛藤を描いた物語。
リアルな小学生の考えと先生の答え。苦手なものに立ち向かってどう成長していくのかを描いたストーリーです。
・主人公は苦手なものにどうやって挑戦した?どんな風に成長した?
【小学校3・4年生】読書感想文の書き方・おすすめ本 まとめ
小学3・4年生は、学校にも慣れてどんどん勉強も難しくなって、いろんな悩みや葛藤が出てくる時期です。そんな子供たちが楽しく読めて感想文が書きやすい本をご紹介しました。お友達や家族とのかかわり方、勉強への悩みなど、自分自身と向き合う物語を楽しんでくださいね!
【関連記事はコチラ】
小学生低学年男子の服はどこで買う?おしゃれでプチプラなファッションブランド10選!

