【2分で読解力ドリル】実践に役立つ読解力のトレーニング!

おすすめ本

本が好きな子も、本を読まない子にも

もっと好きになってもらいたい

読みやすくて夢中になれる本をご紹介しています!

今回は読解力を養いたいお子さんにおすすめの本をピックアップ!

実践に役立つ読解力のトレーニング


読解力は生活する上で必要な力!

ピックアップ!


2分で読解力ドリル

「2分で読解力ドリル」

Gakken


読解力は国語のテストの時だけに必要な能力ではなく、算数や社会、理科など他の教科はもちろん、日常生活や仕事においても非常に重要な能力です。

読解力を伸ばしたいけれどドリルはなかなか続かなかった

子供が楽しんで取り組める読解力の本が欲しかった

という方におすすめ!


5つの要素で読解力をしっかり身につける

この本は、国語で習うような問題とはちょっと違った日常生活で目にする機会の多い文章が問題として出題されています。

例えば、地図やお知らせのポスター、メニュー、注意書きなど、生活の中でよく目にするけれど、ちゃんと読めないと困る文章が数多く出題されています。

5つの要素に分かれて問題が収録されています。

チェック!

・基本読解

文章や図表などを読み、内容を掴むために本質を読み取る力を鍛える基礎となります。

・指示読解

「これ・それ・あれ」といった指示語や指示語がない場合でも、言葉や文章が何を指しているのかを読み取る力を養う。言葉と言葉の関係を読み解きます。

・図表読解

図や表は多くの情報を示しており、わかりやすく表現している一方で、その図や表が意味していることをしっかりと読み取らないと間違った解釈をしてしまう場合があります。情報を掴むために図表を読み解く力を鍛えます。

・論理読解

文章や会話がたどっていく道筋が複雑になり、意味を読み取ることが難しくなった場合にも、筋道を正しく見極められるようにする力を養います。

・接続読解

言葉と言葉が結びつき意味を作ります、この結びつきを正しく理解し読み解く力を育てます。

この5つの要素をグループ分けして出題することで、どんな力が養われるのかがわかりやすく、自分の苦手に気づけます。

ドリルと言っても書き込み式ではなく、クイズ感覚で選択肢を選んで答え合わせをする形式なので、兄弟や親子で同じ本を一緒に使うこともできますよ。小学4年生で習う漢字以上のものは、すべてルビがふってあるので、4年生以上のお子さんにおすすめです。

内容は、問題文も問題も、選択肢もよく読まないとわからない問題なので、読み解く力や注意深く読んでいく力が養われます。

2分でできるから続けやすい読解力トレーニング

1ページ約2分でできるシンプルな問題で、毎日無理なく続けられます。スキマ時間に楽しく読めるので、どんどん続きを進めたくなる内容です。

日常的に新聞や雑誌、掲示板、注意書きなどでよく見かけるような文章が問題になっているので、日常生活で読む時に気を付けるべきポイントもイメージしやすく、実践ですぐに使えるのが良いですね。

大人よりも子供の方がパッとわかる問題もあって、クイズ感覚で親子で楽しめるおすすめの一冊です。

対象年齢は10歳から120歳まで!

「ちょっとやさしめ」バージョンもあるので、レベルに応じて選べますよ。


2分で読解力ドリル



2分で読解力ドリル ちょっとやさしめ

まとめ

大人も子供も一緒にクイズ感覚で楽しめます。これまで「文章読解が苦手」と悩んでいた方は、楽しく進められる2分で読解力ドリルを試してみてくださいね。

注意力や文章の要点を掴む力など様々な能力を鍛えられますよ。

プロフィール
この記事を書いた人
any

自身も子育て中の中学生と小学生のママ。子どもの家庭学習に寄り添い偏差値30upを実現し、教育・生活・医療・金融など様々なジャンルのWebページの制作に携わってきたアドバイザー&ライター。金融関連や介護事業などの仕事を経て、複数のブログやSNS運営に携わり、おすすめの本や子育てに関する耳寄りな情報を発信中!

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